-5年前-



フィリーは5歳だった。

ルアス99番街に生まれ。
ルアス99番街で育つ。

過酷な環境で生きていかなければいけないフィリーに対して
両親は厳しく育て、フィリーに強くあたった。

だがそれと裏腹にフィリーは優しい祖父レンに甘えて育った。

祖父のレン。通称レン爺は、有名かつ凄腕の吟遊詩人であった。

その頃の世間では"音を楽しむ者"を"音楽家"と言っていた。
音で遊び、音を組み立てて曲を作る。
音楽家、吟遊詩人はそういう者だと世間では言われていた。

だがレン爺は違った。
レン爺は創りだす事に関して天才的であった。
今まで聴いたことのない音。
今までに聞いたことのないフレーズ。
今まで存在していなかった新たな楽器。
レン爺はそんな新たなる数々の音(モノ)を作り出していた。

次々と未知なる芸術を生み出すレン爺。
たくさんの人々がレン爺の創り出したモノで音楽を楽しむ。
レン爺の創った音を曲に組み込み、
レン爺の作ったフレーズに言葉を乗せて遊び、
レン爺の造った楽器で歌を歌う。
多くの音楽家達はレン爺の作った音(モノ)を使って楽しんだ。

そしてレン爺は音楽家、つまり吟遊詩人の中でかなり敬われる存在となった。

人々はそんなレン爺を
音楽家(音を楽しむ者)の逆、『楽音屋』(楽しむ音を作り出す者)と呼んだ。


フィリーはそんな偉大な詩人の手の中で暖かく育った。


その日もフィリーの子供部屋で
フィリーとレン爺は話をしていた。


「じいちゃん」
「ほ、まだ起きとったのかフィリー」
「じいちゃんは僕に詩人になってほしいの?」
「そうじゃの。音はいいぞ。心が和み、時には昂ぶる。
 そして7つの職業の中で唯一"楽しみ"基調とした職業じゃ
 フィリーにはそんな職についてもらいたいのぉ」
「でもじぃちゃん。僕は盗賊になりたい」
「ほ?」
「この街には悪い人が多い事知ってるんだ。
 でもそれってなんかカッコいいじゃん。それにお金も儲かるし」
「なるほどのぉ、フィリーもそういう風に思う年頃なんじゃの」
「それにね、じぃちゃん」
「ふむ」
「前に画用紙にじぃちゃんの絵を描いて遊んでたんだ」
「ほほ、うまく描いてくれたかの?」
「それがね。じいちゃんの凄さを描けないんだ。だってさ。音って見えないじゃん
 モンスターとかならさ、ガオーってやって火がババババーーって出たりするとこ描けば
 なんかすごそうじゃん!でも音なんて凄そうに描けないよ」
「音は見えないか。おもしろい事を言うのぉ」

レン爺は孫の額をソっと撫でた。

「だがな、フィリー。世の中で本当に大事なモノはな、いつも見えないモノなんじゃぞ?」
「そうなの?」
「そうなんじゃ」
「んー。でもジぃちゃん」
「ほ?」
「僕はジィちゃんが大事なのにジィちゃんが見えるよ」
「ホッホ。可愛い事言ってくれるわい!」

レン爺がフィリーの髪の毛をクシャクシャと描き撫でた。
フィリーはそれが嫌いじゃなかった。

「じゃぁ絵本を読んでやるからもう寝るんじゃぞ」
「うん」

絵本を読んでもらって寝るのが日課だった。
だから大好きなカボチャの絵本はいつもベッドの枕元に置いてあった。
レン爺が絵本を読み上げる。
その語りはいかにも吟遊詩人としての経験が生かされたものだった。
とは言ってもそんな事はフィリーには関係なかった。
絵本は絵本だった。
フィリーは安心できるレン爺の声を聞き、
頭の中でカボチャ君を想像できれば十分に眠れた。

「・・・・カボチャ君の首はポロリと落ちてしまいましたが
 前向きなカボチャ君は「まぁいいか」と思いました。
 それからというもの、
 今でもカボチャ君はサラセンの森で頭だけでコロコロと転がって生活しているそうな
 おしまい。
  ・・・・どうじゃそろそろ眠くなってきたか?フィリー」
「うん。・・・ねぇ、じいちゃん」
「ほ?」
「そのカボチャ君は本当にいるの?」
「おー。おるぞおるぞ。ワシは10年前に見た事わるわい」
「じいちゃんの10年前ってじいちゃんはじいちゃんだった?」
「ふむ、じいちゃんだったぞ」
「そっか」

フィリーが目を瞑った。
絵本の中のカボチャ君はいつも笑っていた。
本物のカボチャ君もいつも笑っているのだろうか。
もしかしたらカボチャ君は一人じゃないかもしれない。
あっちにもカボチャ君。
こっちにもカボチャ君。
あそこにも
むこうにも
・・・


こうして今日もフィリーは夢の世界へ入っていった。

















「おじちゃん!」

カウンターより下から声がしたせいで
雑貨屋の親父は一瞬声の主の位置に気付かなかった。

「サラセンの森に行きたい!」
「おぉ、坊主。そんな所にいたのか。
 サラセンの森ゲートね。ほいほい。あ、坊主。金はあんのかい?」
「おじさんコレー?」

フィリーは雑貨屋のカウンターに並べられているスクロールの一つを手にとった。

「おぅ、それだ。9800グロッドだぜ?そんな金あんのか坊主
 それよりスクロールを使う時はできるだけ保護者のもとで・・・」
「これをどうすればいいの?」

フィリーはおもむろにスクロールの紐を解いてしまった。

「こ、こら!坊主」
「うぉーー!すげーー!!」

光に取り巻かれるフィリー。
天へと光が吸い込まれていく。

「じゃぁねおじさん」

フィリーは軽く手を振って天へと吸い込まれていった。

「このイタズラ坊主!!!」
















-サラセンの森ー


気付くと暗い闇の中にフィリーは居た。
そこは5歳児がいるにはあまりに暗く、黒く、湿っていた。
どこからかカラスの鳴き声が聞こえ、
不気味な笑い声が響き渡る。
ただの枯れ木が笑っているように見えてフィリーは尻餅をついた。

「イ・・・」

夜一人でトイレにいけないフィリーには耐えられないような恐怖だった。
暗い世界で自分一人。
いまにも泣き出しそうだった。
が、

「カ、カボチャ君!!!」

少年の目に映ったのは
頭だけでコロコロと転がるパンプキンヘッドだった。
普通に見たらそれはそれで子供の恐怖の対象となりそうではあるが
フィリーは見た瞬間絵本が頭全体によぎり、恐怖を打ち消された。
打ち消されたというか、頭はカボチャ君以外に映し出されなくなった。

コロコロと転がるパンプキンヘッド
それはフィリーの目の前を通り過ぎ、そのままコロコロと転がっていった。

「ま、待ってよカボチャ君!」

慌てて追いかけるフィリー。
子供のその足はコロコロ転がるパンプキンヘッドより少し速いかどうかという程度だった。
だがただ無心にフィリーは両手を突き出してパンプキンヘッドを追いかけた。

どこまでいっても暗い森の中。
だがそんな景色はフィリーには見えなかった。
目の前のカボチャで小さな瞳はいっぱいになっていた。

ふと、パンプキンヘッドがゆらりと揺れた。
と思うとパンプキンヘッドが突然視界から消えた。
でもその理由はすぐに分かった。
なんの事はない。
段差の下へ落ちただけの事だった。
フィリーは自分も段差を転がり落ちながら納得した。

地面に尻を強打する。

「いててててて」

尻を撫でなでるフィリー。
そしてふと目線を戻した。

「うわぁ・・・・・」

フィリーには感動しかなかった。

そこは何十ものパンプキンヘッドがいた。

何十匹のパンプキンヘッドがそれぞれ転がり、
雪だるまのように積み重なって遊んだり、
小さなヘコミにひっかかって困ったりしていた。

フィリーの瞳の中はパンプキンヘッドがすでに店員オーバー。
見渡す限りに夢にみた景色と同じものが広がっているのだ。

嬉しくなってその群れの中に飛び込むフィリー。
どこを見てもカボチャカボチャカボチャ。
フィリーはそのうちの一匹のパンプキンヘッドを持ち上げた。
手の中でカボチャは堅い物なんだと知る。
コンコンッとパンプキンヘッドの頭を叩いた。
と言っても全て頭なわけなのだが。
とにかく叩いてみた。
するとパンプキンヘッドは「なにすんでぃ坊主」といった顔でこっちを見た。
そのパンプキンヘッドを放り投げ、他のパンプキンヘッドに飛びつく。

その時、
ふと声がした。

「あら、他の家の子が混ざりこんじゃってるわね」

突然の声にビックリするフィリー。
だが声の主の居場所が分からない。
咄嗟に抱きかかえたパンプキンヘッドを見た。
するとそのパンプキンヘッドは「俺じゃねぇよ坊主」といった顔でこっちを見た。
フィリーはキョロキョロと辺りを見渡す。
だが声の主らしき人物は見当たらない。

「探しても無駄だよ坊主。あんた人間の子だね」
「そうだよー人間だよー。おじさんはだれー?どこー?」
「おじさんじゃないよ。おばさんだよ。
 私はこの子達の母。名前はないけど人は『マダーマザー』と呼ぶよ」
「ふーん。じゃぁカボママだね」
「カボママ?私かい?」
「うん」
「おもしろい事いう人間だね。お前の名前はなんというんだい?」
「僕はフィリーだよ」
「フィリー。お前は私達が怖くないのかい?」
「うん。だって絵本で見たことあるモン。あとよく夢で会うしね」
「ふーん。ほんとおもしろい子だね。モンスターが怖くないなんてね。
 どうだいフィリー。あんたも私の子にならないかい?」
「カボママの子になんかならないよー。だって僕は盗賊になるんだ」
「盗賊?けったいなモンになる気なんだねぇ」
「けったいじゃないよ!かっこいいじゃん!ダガーでジャキーン!ってやって
 シュシュシュ!って動いてさ!それにお金もいっぱい入るんだよ」
「ふーん・・・。」
「それよりカボママ!カボママはどこにいるの?」
「あぁ、私かい?」

すると。
突然空間の一つが歪みだした。
と思った次の瞬間。カボママは現れた。
頭より下は赤いボロボロのマントで包み、
頭は大きく傷のついた大きなカボチャだった。
白い髪の毛のようなものが頭の天辺から生えている。

「お、おぉおーーーー!」

フィリーは純粋に驚いた。
突然現れた事と大きさに

「すっげーカボママ!どうやったの!?」
「こうやったんだよ」

カボママは突然シュン!と音を立てて消えてしまった。

「うぉおおーーー!!!すごい!カッコイイよカボママ!」
「そうかい?」
「うん。カボママ。カボママがジイちゃんの言ってた"大事なモノ"だったんだね」
「へ?」
「あんねジィちゃんはね。見えない物が大事だって言ってたんだ」
「ふーん。見えないものねぇ」
「ねぇ!それ教えて!僕もヒュン!って消えたい!」
「別にいいけど。フィリーは盗賊になるんでしょ?それならどうせいつか覚えるんだよ」
「え?そなの?盗賊って消えれるの?」
「うん。人間の事だからよく知らないけどね」
「へー。あ、さっきなんていった?!」
「え?」
「別にいいって。教えてくれるの!?」
「うん。まぁめんどくさいけど教えるぐらいいいよ。あんた人間にしちゃぁおもしろいしね」
「やったーー!!!やった♪ ふん♪ふふん♪ふーーん♪ふふーん♪」

その瞬間だった。
パンプキンヘッド達が一斉にフィリーの方を見た。
それにはさすがにフィリーも驚いた。
一瞬自分がなにか悪い事したのかと思った。

「フィリー?今のなんだい?」
「へ?今のって?」
「ふんとかふふんとか」
「え?ただの歌だけど・・・ジィちゃんに教えてもらったやつ・・・」
「歌・・・知らないねぇ・・・。でもおもしろいねぇソレ」
「歌を知らないの?!あ、そっか。僕は歌をじぃちゃんにおしえてもらったけど
 カボママもカボチャ君達もジィちゃんがジィちゃんじゃないもんね」
「んー。よくわからないけどその歌というものを教えておくれよフィリー
 そうしたら私もインビジブルを教えてあげるよ」
「インビジブルってさっきの消えるやつ?」
「そう」
「分かったよ!」

フィリーはそれからカボチャの巣で過ごす生活が始まった。
その期間は数日だったか、
それとも数週間だったか
それとも数ヶ月だったか

歌を教え、
インビジを教えてもらう毎日を過ごした。

「フィリー。今日は何食べたい」
「んー。カボチャスープ」
「共食いかい・・」

一人の人間とマーダーパンプキン、そして数十匹のパンプキンヘッドの生活。
パンプキンヘッド達はしゃべったりはしなかったが
フィリーに歌を教えてもらい、口笛を吹くようになった。

「歌はいいねフィリー。この子達も自分達で歌を作るようになってきたよ」
「そんなにおもしろいかなー?」
「この子達は転がる以外できないからね。散歩しかする事なかったんだけど・・・・
 これからは歌を作って口笛を吹いてで一生遊べるよ」
「ノドかれちゃうよー・・・・・・」


パンプキンヘッド達は本当に散歩しながら口笛を吹くようになった。
フィリーはそれを眺めるのが好きだった。
なぜかというとパンプキンヘッドは転がって進んでいるので
口が下にくるとムギュッとなって口笛がふけないからだ。
一周するたびにムギュッとなって口笛が吹けなくなるたびにフィリーは大笑いした。

だが、パンプキンヘッド達の歌は順調だったが
さすがにフィリーがインビジを体得するのは容易くなかった。

当然でもある。
世界中でもインビジが使える盗賊など多いわけではない。
それを"盗賊になりたい!"ってだけの人間、
さらに5歳児なんかに簡単に体得できるわけがなかった。

だがフィリーは
数日だったか、
数週間だったか
それとも数ヶ月だったか
その期間に体得してしまった。
まだ何も学んでないスポンジのような体と
カボママの教え方が良かったのか。
いや、それだけは天性の才能としか言いようが無かった。

「おめでとう。フィリー。もう一人前だね」
「へっへーん♪」
「盗賊としてはまだ一人前とは言えないかもしれないね」
「そうかなー・・・」
「ま、フィリー。おめでとう。今日から盗賊でいんじゃない?」
「盗賊・・・・盗賊!!!」

フィリーは飛び跳ねて喜んだ。
盗賊と名乗れるのが嬉しいのだろう。

「ジャキーン! あ、」

フィリーはかっこつけてみて気付く。

「カボママ!ダガーが欲しい!」
「ダガー?最初はウッドダガーから始めるもんらしいよ」
「えー。普通のダガーがいいー。だってねダガーでねズバ!ズバババ!ってね」

フィリーは何も持ってない右手をおもくそに振り回した。
どうやらダガーのイメージしていらしい。

その間にカボママは赤いマントの中から何か取り出した。

「ダガーだ!」
「フィリー。ちょっと我慢するんだよ」
「へ?」

そう言うとカボママはダガーで軽くフィリーを斬りつけた。

「った!」

突然の事でフィリーはビックリした。
そして傷口を見る。
そこからは血がチロチロと流れていた。

「血っ!血ーーー!!!」

フィリーは大慌てする。
そして血を見ると怖くなってきて
ついには泣き出してしまった。

「うわああああああああああああん」

洪水のように流れる涙。
数匹のパンプキンヘッドがフィリーに寄り添ってなぐさめた。

「フィリー。これはね。凶器なんだよ。
 かっこいいとかでこういう道に入るのはオススメしないわ
 フィリーのおじいさんもそういう気持ちだったんだろうね
 実力やどうこうよりも"心"を学んで欲しかったんだと思う」

フィリーが少し泣き止む。

「ほら、ごめんねフィリー。希望通りダガーはあげるから」
「え?くれるの?」
「あげるわ。だけどね。普通のダガーじゃないわ」

カボママがまた懐からダガーを取り出す
それはすでに血がこびり付いた汚いダガーだった。
世間的に言うパンプキンダガーである。

「ダガーを使う時にこの血を見ていつもその傷を思い出して。
 そしてこれは凶器なんだといつも思い出して
 そうすればフィリーは道を外れる事なく生きていけると思うわ」
「・・・・うん」

フィリーはいつの間にか泣き止んでいた。

「じゃぁね。フィリー」
「え?」
「あなたは人間の子よ。楽しかったから忘れていたけど人間の子
 ココに住むべきじゃないわ」
「そんな・・・カボママ・・・」
「歌を教えてくれてありがとね」
「・・・・」
「ほら、泣き止んでばっかでまた泣かないの」
「・・・はい」
「ほらこれ、これで家に帰れるわ」

カボママが懐から取り出したのはゲート。ルアスゲートだった。

「元気でねカボママ・・・」
「フィリーもね」

フィリーは大きく手を振った。
カボチャ達も、振る手はないが満面の笑顔で送ってくれた。


















・・・・さい。起きなさいフィリー」


フィリーはガバっと布団から起き上がった。
全身汗だくだった。
長い夢を見ていた気がする。

「こんな子供のころから丸一日寝おって・・・。まぁ寝る子は育つというしの」

本当に寝ていたのだろうか。
あれらは現実じゃなかったのだろうか。
あの長いカボチャ達との生活は全て夢だったのだろうか。

だがそんな考えは全て一瞬で吹き飛んだ。

フィリーの手元にはパンプキンダガーがあった。

「ほれ、昼ごはんができとるぞ・・・・・ほ? どこいったーいフィリー?」
「こっこだよー!」

フィリーがレン爺の尻を叩く。

「フィリー!今のはどうやったんだ!?」
「インビジブルだよー」
「なんと!?インビジと?!」

レン爺は信じられないといった顔でフィリーを見た。
マジマジと見つめられるのでフィリーはもう一度姿を消してやった。

「はっはぁ〜・・・。いやはや・・・」
「どう?ジィちゃん!」
「ん?いや、きまっとるじゃろ。お前は天才じゃ!いや、ホントに」
「でへへ〜」
「あとでパパとママに言ってやろうじゃないか。さっ、ご飯じゃご飯」
「わーーい!」

フィリーはドタドタと音を立てて部屋を出て行った。

「いやはや・・・恐ろしい子じゃの・・・・」

フィリーの出て行った子供部屋の中で
レン爺はフィリーの布団を整頓し始めた。
そして最後に無造作に投げ出されたカボチャの絵本を片付けようとした。
その時、ふと気付いた。

「はて?この絵本はこんな絵じゃったかの。ま、えぇか」

レン爺はパタンと絵本を閉じ、机の上に置いた。
そして孫の待つキッチンへと自分も足を運ぶ。





少し強い風が吹いた。
机の上の絵本は風でめくれる。
そして最後のページが開かれた。



そこには楽しそうに口笛を吹くパンプキンヘッド達がいた。













                 






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